住所〒446-0063 愛知県安城市昭和町19-35

JR東海道本線「安城駅」、名鉄西尾線「北安城駅」より徒歩10分
電話 0566-76-2858

愛知県安城市昭和町の骨粗しょう症と背骨の病気専門「さとう整形外科」。診療科目はリハビリテーション科・整形外科・リウマチ科。

多血小板血漿(PRP)治療

多血小板血漿(PRP)による治療について

指や手を切ってしまったとき、傷が塞がりカサブタが出来て、やがて元通りに治ったご経験があると思います。実は、この一連の治癒過程には、血液の中に含まれる<血小板>が重要な役割を果たしています。血小板から傷んだ組織の修復を促進する物質(成長因子)が供給され、傷んだ組織を元通りに直そうとする自己治癒機転が働いているのです。PRP療法は、この“自分で自分を治す力(自己治癒力)”をサポートする治療法です。

PRP療法が効果的な症状と治療の目的

●変形性膝関節症

変形の進行に伴い、軟骨がすり減ったり、半月板が傷んだり、炎症が起きてひざに水がたまったりします。PRPはこうした組織の修復を促したり、関節の炎症を抑制したりする効果が期待できます。しかし、血小板自体は軟骨や半月板にはならない細胞のため、それらをつくることは不可能です。これまで、痛み止めの内服やヒアルロン酸の注射などで痛みが改善されなかった方の中にもPRPを関節に注射することにより痛みが取れた方もいらっしゃいます。

●上腕骨内側上顆炎(テニス肘)、上腕骨外側上顆炎(ゴルフ肘)

●スポーツ外傷・障害・・・肉離れ(筋不全断裂)、筋・腱断裂、靭帯損傷、腱付着部症(アキレス腱炎)

治療期間を少しでも短縮させ、怪我からの早期復帰を目指すことができます。また、難治性のスポーツ障害では本来治るはずの組織が硬くなり治りにくい状態になっています。そこで損傷部分にPRPを注射することで、本来の修復力を復活させ、怪我からの治癒を目指すことができます。

多血小板血漿(PRP)治療の費用

※保険適応外(保険証は使えません)の治療です。費用は、全額自己負担になります。

PRP療法は、日本ではまだ保険診療として認められていません。そのため、治療を受ける方は自由診療となります。また、PRP療法は再生医療のひとつですが、先進医療や高額医療の補助の対象とはなりません。

PFC-FD療法 220,000円(税込)

※血液検査結果で注射ができない場合は、検査料として16,500円(税込)必要になります。

多血小板血漿(PRP)治療の流れ

治療に際し、患者さんに十分説明し、同意書に署名をいただきます。
治療を施行するまでは、同意書の撤回が可能です。

ステップ1

通常の採血方法で腕の静脈から約50mlの血液を採取します。

 
ステップ2

院外の専門施設にて感染症検査、PFC-FDを作製(約3週間)します。

 
ステップ3

3週間後、関節空内注射と同じ手技で投与します。

 
ステップ4

投与1週間後、診察にて痛みの程度などを確認します。

<参照文献> Medical Note「PRP療法とは?整形外科におけるPRP療法の目的や効果について」
PFC-FDはセルソース株式会社の提供する商標です。

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